”自然房くう”は奥日光の自然食ペンション・エル(1979年~2002年)を前身とし、
マクロビオティックと自然農のコミュニティ・自然と共に暮らすアトリエ “自然房くう”として
ここ栃木県那須町に生まれ変わりました。
2000年から準備が始まり、2002年からプレオープン、
2005年春から小さなマクロビオティック食品店も同時に開き、徐々に歩み始めました。
食物の本物の味(生命の素となる食物)を知るためには、本物の食物を知ることが必要です。
それには簡単でやさしくシンプルに自然農法産食材で真実の料理法を学んでいただいて、
健康生活の第一歩となられますようにとの願いから健康料理教室・マクロビオティック料理教室を開いております。
元気でイキイキと健康長寿の夢をかなえませんか。
また未来を担う子供たちをアレルギー・アトピーや生活習慣病、心の病から救い出すためにもお手伝いしたいと思います。
そして『食と文化』と『自然農法野菜作り』を中心に皆様のお役に立ちたいと、いつも思っております。
私共の場所は、旧陸羽街道(源義経、松尾芭蕉らが通った)のすぐ近く、
那珂川、余笹川、黒川の水の流れに恵まれた、
里山と田園風景の広がるのどかな地の小さな山の腹に抱かれて、伊王野のはじっこに位置します。
2000年春、山林を一部切り開いて宅地とし、小さな小屋から家族でセルフビルドの日々が始まりました。
素人でも比較的造りやすい2×4工法のセルフビルドですが、大きな熱い思いを胸に、
頭・手・足(知恵と筋肉)のフル回転を余儀なくさせられる暮らしが始まりました。
木の伐採、基礎工事のコンクリート練から手と足が動力です。
泣き笑いの試行錯誤の連続。苦労話の数々。
嵐の日、大雪の日、ぬかるみにはまって車が動かなかったこと、大木が倒れて道がふさがれ、
里山の中の一軒家の心細さ。
レンタカーの2トントラックでの建材の買出し。
配達の大型車が入らないためワンボックス車に材を積み直し、何十回と工事現場に運び込んだりと、
胸に熱い思いを抱いているからこそ、私たち50代でもやれるのだと自分たちに言い聞かせて、今に到ります。
農園は2000年に山林を開き、土作りを始め、5年目にしてようやくバランスのよい土になりつつあります。
滋味溢れる作物が収穫できるようになりました。
もちろん化学肥料も農薬も一切使っておりません。
そして抜いた雑草や、抜かずにおいた雑草などを肥料としており、自然農法を実践しております。
この後もこの2100坪の敷地の整備と、ロビーやリビングルームなどのパブリックスペースの完成。
茶室、園芸関係のナーセリー、南側のビオトープ(自然池)、温室、東屋、蓮池、果樹園。
西側の駐車場の奥にメドウガーデン。
北山のウッディランド、野草園、展望台の整備等々。
また、雑穀畑と古代米の田んぼなどなど果てしなく課題盛沢山です。
これらはすべて経済効果を見込んでの工事ではありませんが、
スピリチュアルな贅沢を用意してこの場を波動の高い場にして、
お見えになる人々に心地よい場を提供したいとの思いから、
こつこつと続けて参りますが、
何分セルフビルドのためゆっくり進みますのでどうぞお楽しみに。

敷石の工事

ガーデンでティータイム はなれの外観